PRIMARY

YOAKE PARADE
幼き恋
さよならボニー
大切  
6年目の手紙
君の光
Amazing  
Dear
Some Mistake
Going Home  
遠い記憶  
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Description

前作より1年半。アコースティックギター中心のフォーキーな持ち味はそのままに、自らのルーツをさらに深く探求する過程で出会った、ニールヤングやバンド、バーズ、クラプトン、デラニー&ボニー、そしてイーグルスetcに至るまでの、ロック、カントリー、ブルース、ウェストコーストといった様々な要素を再消化し、これぞロコスサウンドという仕上がりになっています。そのサウンドはまさに、胸キュン!オルタナティヴフォークロック!!

Credit

Produce:the ROCOS、上野洋

Additional musician:
おおはた雄一、信夫正彦、原マサシ、朝三憲一、目次たかゆき、鈴木 "BIC" 健一

2003.12.15 Release 全11曲
2,415yen(税込)CXCA-1150
Information:MIDI Creative Co.,Ltd.

Review

送られて来たCDを何気なく聴いてみると、これがまたひっかかりまくり。スロー・ライフに憧れつつも、都市(まち)の垢にまみれた小生に、このCDは程よきレイドバック感を与えてくれました。ダムなんか作ってんじゃねぇよと言いたくなってきた。そして、明日洗濯しよう。

スマイリー原島

切ないほど甘酸っぱいHIROCOの歌声で、心からのピュアな想いが、どこか懐かしいフックのあるメロディに乗せて歌われる。誰の心の中にも存在した恋や人生のいとしさやせつなさをthe ROCOSのこのアルバムは11篇の短編映画のように描き出している。70年代のローレル・キャニオンに集ったジョニ・ミッチェルやニール・ヤングたちのハート・オブ・ゴールドが、the ROCOSの音楽の中に木漏れ日のように輝いている。このアルバムを聴いて感動しない人は、人間やめなさい!

鳥井賀句 (音楽評論家・プロデューサー)

極論。LIVEも音源も、そこにちゃんとROCK(魅力)がある!か ない!か で、評価されているものである。きっと、SHERYL CROWも、清志朗さんも、saigenjiも、その一進法のあるを、幾度となく積み重ねた事で、世代のアイドルに成り得てるのだ。この秋、the ROCOSの新譜が僕の手元に届いた。さあ、皆んなもthe ROCOSのあるを感じるべきであろう。

田井 一生(Big Mouth)

いやあー野暮ったいねー。おっと、これはれっきとした褒め言葉だぜ。

佐藤良成 (humbert humbert)

90年代以降今の音楽シーンにおいて、フォーキーであることは重要な要素で、そしてナチュラルな質感を携えることもとても大事。地に足のついた音楽が残っていくものなのだから。ロコスの音楽からは等身大の街の風景が浮かんできます。

BEN (NOA NOA)

ゆるゆると楽しく弾かせてもらいました。カタチになって嬉しい!ありがとう。

おおはた雄一

ごっつ前にヒロコちゃんに初めて会った時、「あたしも歌いたいのー」って言ってました確か。で、気付いたら私が「へー、ヒロコちゃんこんな歌歌うのかー」って思ってて。で、気付いたら「CD出たんやんかー」って佐野くんが言うてて。一番最初にライブ見た時に、印象に残ってる歌詞が「痛いよ」で、素直に歌えるならそれでいいじゃない!と思った。最近、全然ライブ見てなくて「まだまだ出来たて」だと思ってたら、「歌」ってますよ。変わらなくていいところは、それですよ。

行天裕子 (440)